すらりとまっすぐに伸びた脚はとても美しく魅力的です。脚がきれいですと、ファッションもよりきれいに、かっこよく着こなすことができます。でも、女性は脚について悩みを持つ人は少なくありません。脚の悩みも太さ、むくみ、長さなど様々ありますが、日本女性は特にO脚で悩まれている人が多いものです。O脚は膝が外側に開いてしまう症状で、ほとんど目立たない症状の人もいれば、かなり目立ってしまう人など実に様々です。こういった症状が出る原因は様々で、遺伝的な要素によるところもありますし、骨盤の開きが原因していることもあります。そして日本人はもともと畳で生活していましたので、そのときの座り方のくせなどが影響してしまっていることもあります。O脚を悪化させる原因には普段の座り方、歩き方、立ち方などによるくせも大きいですから、歩き方なども普段から意識していきたいものです。普段の姿勢を気をつけることで悪化も防ぐことができますし、歩き方なども工夫すれば、脚の歪みも目立たなくなります。すぐに治るというものではありませんが、ストレッチや運動で自分で矯正していったり、整体などの治療を利用するのも良い効果が期待できます。見た目の問題はもちろんですが、体の健康にも影響が出る場合もありますので、やはり矯正はしておきたいものです。
歩き方とO脚の関係とは
真っ直ぐ伸びたきれいな足は女性の憧れですが、多くの女性がO脚に悩んでいます。歩き方がその原因になっていることもあります。日常生活の中で毎日行う歩くと言う動作は、あまり考えることなく行っていますが、実は脚へ大きな衝撃を与えている動作です。そして、その歩き方によっては、筋肉や関節に過度に負担をかけ、O脚の原因になってしまうことがあります。今の脚の形は、毎日の積み重ねの結果と言えるのかもしれません。しかし、原因になっていると言うことは、正しく歩くことでO脚の原因を取り除いて治すことができるということになります。正しい歩き方は、「背筋を伸ばして、膝ではなく腰や骨盤から歩く」「爪先を真っ直ぐにして踵を先にしておろす」「体重をゆっくり足先に移動させる」「親指のあたりに力を入れて地面を蹴る」といったこと等で身についていきます。慣れるまでは少し難しいかもしれません。正しく歩こうとするとギクシャクしてしまうこともあるかもしれませんが、意識して繰り返すことで、少しずつ身についていきます。正しく歩けるようになれば、少しずつ真っ直ぐした脚に近づくことができます。そして、続けることで真っ直ぐしたきれいな脚を維持することができます。